特許
J-GLOBAL ID:200903008630599225

除算そして/または開平演算回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120569
公開番号(公開出願番号):特開平11-353158
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 反復除算そして/または反復開平演算回路の高速化を図ることを目的とする。【解決手段】 入力除数または被開数及び、計算サイクル中の現在の部分剰余または部分被開数に依存して定まる商ディジットを用いる反復演算回路の中で、商ディジット値のサブセットを事前に選択することにより演算のクリティカルを通る計算時間を短縮することにより全体の演算時間を短縮する。
請求項(抜粋):
被除数Aを除数Dで除算し商Qを生成するための装置であって、前記装置は:(i)各反復計算に於いて下記で与えられる部分剰余を計算するための反復除算回路と:Pj+1=rPj-qj+1D,ここでPj+1はj+1反復後の部分剰余;rは基数;Pjはj反復後の部分剰余;Dは前記除数;qj+1はPjとDとに依存する商ディジット;そしてPjはj=0の時の前記被除数A;(ii)Dに依存しPjに依存しない商ディジットqj+1のサブセットを選択し格納するための一次ディジット選択回路と;そして(iii)各反復毎に、Pjに依存しDに依存しない商ディジットqj+1の前記格納されたサブセットの中から、前記反復除算回路で使用するために前記商ディジットqj+1を選択するように動作する二次商ディジット選択回路、とを含む前記装置。
IPC (2件):
G06F 7/552 ,  G06F 7/52 320
FI (2件):
G06F 7/552 B ,  G06F 7/52 320 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-173843
  • 特開昭55-020505
  • 特開昭60-201435

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