特許
J-GLOBAL ID:200903008634563675

ボイラの異常原因診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-086185
公開番号(公開出願番号):特開平5-093505
出願日: 1991年03月26日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 ボイラ側のマイクロコンピュータにメモリ増設、知識ベース組み込みなど大きな負担をかけることなく異常原因の診断ができ、ボイラのメンテナンス性の向上及び運転復旧までの時間短縮を図ることができるボイラの異常原因診断装置を提供することを目的とする。【構成】 ボイラ側マイクロコンピュータ11と管理ステーション側コンピュータ21とを結んで運転管理を行うボイラ1において、前記ボイラ側マイクロコンピュータ11の異常内容判別プログラム12に記録された異常内容,各機器の状態のデータを前記管理ステーション側コンピュータ21に送り、該管理ステーション側コンピュータの異常原因診断知識ベース22に基づき、推論エンジン23により異常原因の推論を行い、この推論結果を前記ボイラ側マイクロコンピュータ11に送り、表示装置16にその推論した異常原因を表示するように構成した。
請求項(抜粋):
ボイラ側マイクロコンピュータと管理ステーション側コンピュータとを結んで運転管理を行うボイラにおいて、前記ボイラ側マイクロコンピュータの異常内容判別プログラムに記録された異常内容,各機器の状態のデータを前記管理ステーション側コンピュータに送り、該管理ステーション側コンピュータの異常原因診断知識ベースに基づき、推論エンジンにより異常原因の推論を行い、この推論結果を前記ボイラ側マイクロコンピュータに送り、表示装置にその推論した異常原因を表示するように構成したことを特徴とするボイラの異常原因診断装置。
IPC (2件):
F22B 37/42 ,  F22B 35/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-155799
  • 特開平2-226397

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