特許
J-GLOBAL ID:200903008634891125

マイクロコンピユータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202817
公開番号(公開出願番号):特開平5-046286
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明はマイコンシステムに関し、短時間の電源の電圧変動に対応できるようにバックアップ電源を設けたマイコンシステムにおいて、バックアップ電源の容量を増さずに対応できる電源の変動時間を長くすることを目的とする。【構成】 マイコン1、マイコン1により制御される周辺回路2、マイコン1及び周辺回路2に電気を供給する電源3、電源3よりの電気の供給が停止された時に、マイコン1及び周辺回路2への電気の供給を短時間だけ維持するバックアップ電源4、及びバックアップ電源4の状態を検出するバックアップ電源検出手段5を備え、バックアップ電源検出手段5がバックアップ電源4の電圧が所定値以下になったことを検出した時には、マイコン1は周辺回路2の状態を記憶した後に停止させ、再び電源が正常に復帰したら記憶した状態に基づいて周辺回路2の動作を再開する。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータ(1)、該マイクロコンピュータ(1)により制御される周辺回路(2)、該マイクロコンピュータ(1)及び該周辺回路(2)に電気を供給する電源(3)、該電源(3)よりの電気の供給が停止された時に、該マイクロコンピュータ(1)及び該周辺回路(2)への電気の供給を短時間だけ維持するバックアップ電源(4)、及び該バックアップ電源(4)の状態を検出するバックアップ電源検出手段(5)を備え、該バックアップ電源検出手段(5)が該バックアップ電源(4)の電圧が所定値以下になったことを検出した時には、該マイクロコンピュータ(1)は該周辺回路(2)の状態の記憶を行った後に該周辺回路(2)の動作を停止させ、該スタンバイモード時に該バックアップ電源検出手段(5)が該バックアップ電源(4)の電圧が所定値以上になったことを検出した時には、該マイクロコンピュータ(1)は該記憶した状態に基づいて該周辺回路(2)を動作状態に戻すマイクロコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 1/30 ,  G06F 15/78 510
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-276110

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