特許
J-GLOBAL ID:200903008636547812

横開きシャッターのガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155283
公開番号(公開出願番号):特開平8-326444
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 横開きシャッターのコーナ部における吊車輪のガイド構造に関し、コーナ部におけるレールの曲率半径をできるたけ小さくし、かつコーナ部を通過するときの走行抵抗を小さくできる構造を提供する。【構成】 縦方向に細長い単位パネル1が縦軸まわりに屈折自在に連結され、各単位パネルの上端中央に吊車輪9が、端部に側車輪13が配置され、レール18はコーナ部25を備えている、横開きシャッターのガイド構造において、側車輪13がレールのコーナ部25を通過するときの吊車輪9の転動面に吊車輪9の移動方向に沿う凹溝または凸条状のコーナレール26が設けられており、このコーナレール26は側車輪13を案内するレール18のコーナ部における曲率半径r1 より大きな曲率半径r2 、r3 を備え、コーナレール26はその両端29と中点31との間の領域32で最大溝幅または最低突出高さを備えている。
請求項(抜粋):
縦方向に細長い単位パネル(1) の複数枚が左右方向に縦軸まわりに屈折自在に連結され、各単位パネルの上端に吊車輪(9) とパネルの面の方向を案内する側車輪(13)とが設けられ、側車輪(13)は各単位パネル(1) の左右両端部に位置しかつ吊車輪(9) は隣接する側車輪の中間部に位置しており、側車輪(13)を案内するレール(18)と吊車輪を支持する転動面(19)とを備え、レール(18)はコーナ部(25)を備えている、横開きシャッターのガイド構造において、側車輪(13)がレールのコーナ部(25)を通過するときの吊車輪(9) の転動面には、吊車輪(9) の移動方向に沿う凹溝または凸条状のコーナレール(26)が設けられており、かつこのコーナレール(26)は側車輪(13)を案内するレール(18)のコーナ部における曲率半径(r1)より大きな曲率半径(r2,r3) を備えていることを特徴とする、横開きシャッターのガイド構造。
IPC (4件):
E06B 9/02 ,  E05D 13/00 ,  E05D 15/06 125 ,  E05F 15/14
FI (4件):
E06B 9/02 E ,  E05D 13/00 G ,  E05D 15/06 125 A ,  E05F 15/14

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