特許
J-GLOBAL ID:200903008637689700
ヨウ素/ヨウ化物を含有するホットメルトコーティング可能な接着剤、その方法およびその使用
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 加藤 憲一
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-587895
公開番号(公開出願番号):特表2005-523972
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
ヨウ素/ヨウ化物を含有するホットメルトコーティング可能な接着剤を提供する。この接着剤は、ヨウ素およびヨウ化物塩を個々に、または可溶化液と組み合わせて、混合することによって製造される。ヨウ素およびヨウ化物塩は、ホットメルト混合機においてプレ接着剤組成物と混合され、ヨウ素/ヨウ化物錯化剤が混合物中に存在する。その混合物を温度約130°C〜約200°Cで、十分に混合し、ヨウ素/ヨウ化物を含有するホットメルトコーティング可能な接着剤を形成する。代替方法としては、そのヨウ化物はその場で生成することが可能である。そのように製造された接着剤を、その後に基材上にコーティングするためにパッケージするか、または直ちにコーティングして、接着剤複合物を形成することができる。接着剤複合物、特に切開手術用ドレープは、このホットメルトコーティング可能な接着剤を組み込んで提供される。
請求項(抜粋):
a)ヨウ素可溶化液中にヨウ素を混合して、ヨウ素組成物を形成する工程と、
b)ヨウ化物可溶化液中にヨウ化物塩を混合して、ヨウ化物組成物を形成する工程と、
c)プレ接着剤組成物を提供する工程と、
上記のヨウ素組成物、ヨウ化物組成物およびプレ接着剤組成物をホットメルト混合機中で混合して、混合物を形成する工程と
を含む、ヨウ素/ヨウ化物錯体を含有するホットメルトコーティング可能な接着剤を製造する方法であって、ヨウ素/ヨウ化物錯化剤が前記混合物中に存在し、前記混合が、ヨウ素/ヨウ化物錯体を含有するホットメルトコーティング可能な接着剤を形成するのに十分な混合で、温度約130°C〜約200°Cにて行われる、方法。
IPC (6件):
C09J201/00
, A61L31/00
, C09J7/02
, C09J11/04
, C09J133/06
, C09J157/10
FI (6件):
C09J201/00
, A61L31/00 Z
, C09J7/02 Z
, C09J11/04
, C09J133/06
, C09J157/10
Fターム (44件):
4C081AA02
, 4C081AA12
, 4C081AA14
, 4C081CA011
, 4C081CA041
, 4C081CA121
, 4C081CA161
, 4C081CA181
, 4C081CA211
, 4C081CA221
, 4C081CD021
, 4C081CE01
, 4C081DA02
, 4C081DA04
, 4C081DA05
, 4C081DC02
, 4J004AA07
, 4J004AA10
, 4J004AA17
, 4J004AA18
, 4J004AB01
, 4J004AB05
, 4J004CA08
, 4J004CB01
, 4J004CB02
, 4J004CB04
, 4J004CC02
, 4J004FA09
, 4J040DF021
, 4J040DF022
, 4J040HA086
, 4J040HB10
, 4J040HB30
, 4J040HC22
, 4J040HD13
, 4J040JA09
, 4J040JB01
, 4J040JB09
, 4J040MA09
, 4J040MA11
, 4J040MA14
, 4J040MB03
, 4J040NA02
, 4J040NA10
前のページに戻る