特許
J-GLOBAL ID:200903008637753599

地下埋設管路設備監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296778
公開番号(公開出願番号):特開2000-121740
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、地下埋設管路設備の全長にわたって損傷可能性の大きな箇所、すなわち道路近傍の地下埋設管路設備近傍の施工機械の工事を監視し、地下埋設管路設備損傷事故などの低減を図る地下埋設管路設備監視方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、地下埋設管路設備内又はマンホール内に設置された振動センサ15又は音圧センサ14により、工事に起因する施工機械の振動又は音響を車両通行等に起因する非施工機械の振動又は音響と識別検出して、地下埋設管路設備の外傷を予知することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
地下埋設管路設備の工事による損傷を防止する地下埋設管路設備監視方法において、1以上の振動センサを道路近傍の地下埋設管路設備内に設置し、該振動センサの検出した信号を電気信号により監視センタに送信し、該監視センタにおいて道路工事等に起因する施工機械の振動と車両通行等に起因する非施工機械の振動を切り分け、該施工機械の振動の発生地点を分析し、該地下埋設管路設備の外傷を予知することを特徴とする地下埋設管路設備監視方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る