特許
J-GLOBAL ID:200903008638454277

鋳造機の給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295552
公開番号(公開出願番号):特開平9-136153
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 鋳造機において、給湯時の溶湯の乱流の発生をなくし、溶湯内へのガスの巻き込み等による溶湯の品質悪化を防止すると共に、マウスピース部内の清掃およびメンテナンスの作業性の向上を図る。【解決手段】 金型2のキャビティC内に連通する射出スリーブ6の給湯口19と、この給湯口19より下位に位置された給湯炉5の溶湯出口14とを接続する給湯管7を備え、この給湯管7を溶湯出口14側から射出スリーブ6に向けて配置された本体部21と、該本体部21の端部から給湯口19に向けて立ち上がるマウスピース部22とを備えて構成し、給湯炉5から給湯管7を通して射出スリーブ6内に溶湯を供給すると共に、射出スリーブ6からキャビティC内に溶湯を供給するようにした鋳造機の給湯装置において、前記給湯管7のマウスピース部22を、本体部21の端部から給湯口19に向かうにしたがって上方傾斜状に配置する。
請求項(抜粋):
金型(2)のキャビティ(C)内に連通する射出スリーブ(6)の給湯口(19)と、この給湯口(19)より下位に位置された給湯炉(5)の溶湯出口(14)とを接続する給湯管(7)を備え、この給湯管(7)を溶湯出口(14)側から射出スリーブ(6)に向けて配置された本体部(21)と、該本体部(21)の端部から給湯口(19)に向けて立ち上がるマウスピース部(22)とを備えて構成し、給湯炉(5)から給湯管(7)を通して射出スリーブ(6)内に溶湯を供給すると共に、射出スリーブ(6)からキャビティ(C)内に溶湯を供給するようにした鋳造機の給湯装置において、前記給湯管(7)のマウスピース部(22)を、本体部(21)の端部から給湯口(19)に向かうにしたがって上方傾斜状に配置したことを特徴とする鋳造機の給湯装置。
IPC (2件):
B22D 17/30 ,  B22D 17/12
FI (2件):
B22D 17/30 Z ,  B22D 17/12 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-088963
  • 特開昭57-088963

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