特許
J-GLOBAL ID:200903008639226065

電子鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川浪 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018232
公開番号(公開出願番号):特開平9-190188
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、鍵盤を操作することにより弦楽器のコード、ルート、ポジションを指定し、弦楽器の各弦や該弦楽器固有の演奏法に対応して設けられたスイッチを操作することにより、弦楽器の演奏を簡単にシミュレートできる操作性に優れた電子鍵盤楽器を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、弦楽器のコード、ルート、ポジションの設定を鍵盤で行なう設定手段と、設定された鍵盤の押下位置に基づき、弦楽器のコード、ルート、ポジションの設定値を検出する検出手段と、検出手段が設定値を検出する際に参照される検出用テーブルと、検出された設定値を各弦に割り当てる第1の割当手段と、検出された設定値と、第1の割当手段により割り当てられた弦に対応して発音させるためのノートデータを読み出す制御手段と、制御手段がノートデータを読み出す際に参照されるノートデータを記憶するノートデータテーブルと、を備え、検出手段により検出された設定値と、前記第1の割当手段により割り当てられた弦によりノートデータを決定して出力するように構成される。
請求項(抜粋):
弦楽器のコード、ルート、ポジションの設定を鍵盤で行なう設定手段と、前記設定手段により設定された鍵盤の押下位置に基づき、弦楽器のコード、ルート、ポジションの設定値を検出する検出手段と、前記検出手段が設定値を検出する際に参照される検出用テーブルと、前記検出手段により検出された設定値を各弦に割り当てる第1の割当手段と、前記検出手段により検出された設定値と、第1の割当手段により割り当てられた弦に対応して発音させるためのノートデータを読み出す制御手段と、前記制御手段がノートデータを読み出す際に参照されるノートデータを記憶するノートデータテーブルと、を備え、前記検出手段により検出された設定値と、前記第1の割当手段により割り当てられた弦によりノートデータを決定して出力することを特徴とする電子鍵盤楽器。
IPC (4件):
G10H 1/38 ,  G10G 1/00 ,  G10H 1/00 ,  G10H 7/00
FI (4件):
G10H 1/38 Z ,  G10G 1/00 ,  G10H 1/00 A ,  G10H 7/00 513 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-097294

前のページに戻る