特許
J-GLOBAL ID:200903008641317442

資産運用管理支援システム、資産運用管理支援方法、プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148003
公開番号(公開出願番号):特開2006-323741
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 橋梁等の複数の構造物について、維持管理に伴う補修・改修対策や更新対策を、各構造物にとって最適な時期に、かつ、短期、中期および長期予算を満たすように実行するための計画作成を支援する資産運用管理支援システムを提供する。【解決手段】 コンピュータ・システム3とデータベース5からなる橋梁資産運用管理支援システム1であり、まず、基本戦略策定支援手段13により、予算等の策定を支援し、個別橋梁のLCC算定手段15で、個々の橋梁に適用可能な一つまたは複数の維持管理シナリオを一次選定し、その維持管理シナリオについてのLCCを算出する。中長期予算計画作成手段17は、一次選定されたLCC算定結果をもとに中長期予算総額および平準化を満足する中長期予算計画と各橋梁のシナリオを決定し、中期事業計画作成手段19は、中長期の予算計画を元に、中期短期の維持管理更新対策を中期短期の予算に合うよう作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
橋梁等複数の構造物の維持管理および更新を行うための、データベース・システムとコンピュータとからなる資産運用管理支援システムであって、 個々の構造物についての維持管理更新ライフサイクルコストを算定する維持管理更新ライフサイクルコスト算定手段と、 前記維持管理更新ライフサイクルコスト算定手段により算定した個々の構造物についての維持管理更新ライフサイクルコストのデータを元に、全構造物を総合した維持管理更新ライフサイクルコストを算出し、予算制約を満足する中長期予算計画を作成する中長期予算計画作成手段と、 前記中長期予算計画作成手段により作成した中長期予算計画を元に、各年度に実施する補修・改修対策事業と更新対策事業の内容を決定する中期事業計画作成手段と、 を有することを特徴とする資産運用管理支援システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
G06F17/60 174 ,  G06F17/60 104 ,  G06F17/60 166
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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