特許
J-GLOBAL ID:200903008641439076
亜鉛合金鋳塊の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369692
公開番号(公開出願番号):特開2002-172457
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】割れや巣がなくて、鋼板用溶融めっき浴中に安全に追加投入でき、しかも鋳塊上面の凹みが比較的小さくて安定に積み上げることができる亜鉛合金鋳塊の製造方法を提供すること。【解決手段】Al4〜22質量%及びMg1〜7質量%を含有し、所望により、極少量のTi、B又はSiを含有する亜鉛合金の溶湯を、溶湯の凝固開始温度よりも85°C以上高い温度で調製して均質化させ、その後溶湯の温度を溶湯の凝固開始温度よりも20°C以上65°C未満高い温度範囲内に低下させ、鋳型中に注入してトップヒーティングを実施し、次いで放置冷却により鋳塊を得るか、または均質化後に溶湯の温度を溶湯の凝固開始温度よりも20°C以上85°C未満高い温度範囲内に低下させ、鋳型中に注入してトップヒーティングを実施し、トップヒーティング後の鋳型中の亜鉛合金の上面が凝固し始めた時に上面を水冷して鋳塊を得る亜鉛合金鋳塊の製造方法。
請求項(抜粋):
アルミニウム4〜22質量%及びマグネシウム1〜7質量%を含有し、残部が亜鉛及び不可避の不純物からなる亜鉛合金の溶湯を、該溶湯の凝固開始温度よりも85°C以上高い温度で調製して均質化させ、その後該溶湯の温度を該溶湯の凝固開始温度よりも20°C以上65°C未満高い温度範囲内に低下させ、鋳型中に注入してトップヒーティングを実施し、次いで放置冷却により鋳塊を得ることを特徴とする亜鉛合金鋳塊の製造方法。
IPC (4件):
B22D 21/00
, B22D 7/00
, B22D 7/10
, C22C 18/04
FI (4件):
B22D 21/00 A
, B22D 7/00 H
, B22D 7/10 A
, C22C 18/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-177446
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特開昭51-145427
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