特許
J-GLOBAL ID:200903008644823918

表示調整方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-037763
公開番号(公開出願番号):特開平5-030520
出願日: 1991年02月08日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】[目的] ビーム位置検出に基づくプロジェクタやモニタの調整作業の際に映像表示可能領域と撮影手段の位置関係を厳密に規定しておくことを不要とする。[構成] 映像表示可能領域40aの全域を撮影手段51で撮影して得られる映像表示可能領域情報をメモリ手段54上の4点の座標として特定し、調整用映像に基ずいて求められるべきメモリ手段54上の第1の位置座標を前記4点の座標から算出し、これと調整用映像に基づいて特定されるメモリ手段上の第2の位置座標を比較した結果に基ずいて調整制御手段56が動作する。
請求項(抜粋):
少なくとも映像表示可能領域の全域を撮影できる位置に設置される撮影手段と、前記映像表示可能領域内に映像を表示する映像出力手段と、前記映像出力手段による映像出力として所定の調整用の映像が表示されるように映像信号を供給する調整用映像信号発生手段と、前記撮影手段によって得られた情報を記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶された情報から前記メモリ手段上の座標位置として所定の位置情報を算出する演算手段と、映像出力手段に対する表示調整制御を行なう調整制御手段とを備え、前記映像表示可能領域の全域を前記撮影手段で撮影したときに前記メモリ手段に記憶される情報から、前記映像表示可能領域を前記メモリ手段上の4点の座標として特定し、該4点の座標を基準として、前記調整用映像信号発生手段から出力される調整用映像に基ずいて特定されるべき前記メモリ手段上の第1の位置座標を算出し、当該調整用映像が表示された状態で前記映像表示可能領域の全域を前記撮影手段で撮影したときに前記メモリ手段に記憶される情報から、当該調整用映像に基づいて特定される前記メモリ手段上の第2の位置座標を得、前記第1の位置座標と第2の位置座標の比較結果に基ずいて前記調整制御手段が動作することを特徴とする表示調整方式。
IPC (3件):
H04N 9/31 ,  H04N 3/23 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-247692
  • 特開昭61-125297

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