特許
J-GLOBAL ID:200903008645228240

汎用インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028699
公開番号(公開出願番号):特開平5-130783
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】単相・三相,100V・200Vの如き各種の異電圧異相数の交流電源に共通に適用可能な汎用インバータを提供する。【構成】三相全波整流回路構成をなす整流部2と整流電圧の平滑部3と平滑直流電圧を入力とするインバータ部4とから成る汎用インバータにおいて、前記平滑部を同一容量の2組のコンデンサC1 とC2 との直列接続にて構成すると共に該両コンデンサ間の接続点から引出した1組の端子Oと前記整流部各相入力端子R,S,Tと各相端子間短絡片とを有する入力端子部1を設けるか、或いは、前記平滑部を前記インバータの内部に設置する1組の固定コンデンサと前記直列接続の如く同一容量の2組のコンデンサの直列接続にて構成されその接続用端子部と共に該インバータと別置される付属分とに分離構成し、交流電源の種別に応じて前記各端子部において前記インバータの各構成部間の所要の接続変更を行うものとする。
請求項(抜粋):
交流入力を受ける三相全波整流回路をなす整流部と、該整流部の出力端に並列に接続された整流電圧平滑用のコンデンサから成る平滑部と、該平滑用コンデンサにより平滑された整流直流電圧を入力として所要の交流を出力するインバータ部とから成る汎用インバータにおいて、前記平滑部を同一容量の2組のコンデンサの直列接続にて構成し、且つ該両コンデンサ間の接続点から引出した1組の端子とブリッジ構成をなす前記整流回路の各相上下アーム間の接続点からそれぞれ引出した3組の端子と該3組の端子中の何れか2組の端子の間を短絡する短絡片とを有する前記交流入力の入力端子部を設けて成ることを特徴とする汎用インバータ。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/10 ,  H02M 7/06 ,  H02P 7/63 302

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