特許
J-GLOBAL ID:200903008647324009

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024520
公開番号(公開出願番号):特開平7-235976
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ビジートーンを判断するためのデータを装置の設置地域に対応して予め記憶させておく必要をなくし、どの様な地域に設置してもビジートーンを確実に検出して回線断を正確に判定し得るようにする。【構成】 録音装置3の作動状態で、CPU7は、信号レベル検出回路11からの入力データに基づいて、電話回線5上の断続信号の立ち上がりを検出して、その立ち上がりの周期を計測する。そして、CPU7は、断続信号の立ち上がり毎に、その立ち上がりの時点から過去3つの連続して計測された周期をそれぞれ比較して、それら周期の時間差が100m秒以内であれば、断続信号の立ち上がりの周期が一定であると判断する。そして、立ち上がりの周期が一定であることが3回連続して判断された場合には、CPU7は、電話回線5上の断続信号を電話交換機から送信されてくるビジートーンであると見なして、発信側において回線断されたと判定する。
請求項(抜粋):
発信側からの音声メッセージを録音するための録音装置を有する留守番電話機において、録音装置の作動状態で、電話回線上を伝送されてくる断続信号の立ち上がりの周期を計測する計測手段と、その周期が一定であるか否かを断続信号の立ち上がり毎に判断する判断手段と、一定であることが複数回連続して判断された場合に回線断を判定する判定手段とを設けた留守番電話機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-130806
  • 特開昭52-075104

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