特許
J-GLOBAL ID:200903008649225113
生体分子を相互作用させる方法、および、生体分子を移動させる方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-336333
公開番号(公開出願番号):特開2006-145400
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】生体分子マイクロアレイにおける相互作用を促進し、反応の高速化および高感度化が可能な手段を提供すること。【解決手段】基板表面に生体分子が固定化されたスポットを1つ以上有する生体分子マイクロアレイと対向電極との間にターゲット生体分子を含む溶液を配置し、前記基板表面に固定化された生体分子とターゲット生体分子とを相互作用させる方法。前記マイクロアレイは、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面を有し、前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記相互作用を促進する。少なくとも一部に導電性物質表面を有する基板と対向電極との間に配置された溶液に含まれる生体分子を移動させる方法。前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記基板または対向電極に向けて前記生体分子を移動させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基板表面に生体分子が固定化されたスポットを1つ以上有する生体分子マイクロアレイと、前記基板表面と対向する電極(以下、「対向電極」という)との間にターゲット生体分子を含む溶液を配置し、前記基板表面に固定化された生体分子とターゲット生体分子とを相互作用させる方法であって、
前記マイクロアレイは、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面を有し、
前記導電性物質表面と対向電極との間に、周波数0.01〜10Hzで電圧を印加して、前記相互作用を促進することを特徴とする、前記方法。
IPC (4件):
G01N 33/53
, C12Q 1/68
, G01N 37/00
, C12N 15/09
FI (4件):
G01N33/53 M
, C12Q1/68 A
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
Fターム (21件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
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