特許

J-GLOBAL ID：200903008650673596

トンネル内面における二次覆工構造および二次覆工の施工方法

発明者： 橋本 博英 ,  若林 正憲
出願人/特許権者： 石川島建材工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-098557
公開番号（公開出願番号）：特開2001-280090
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：

【要約】【課題】 容易にボードをトンネル内面に配設することができるトンネル内面における二次覆工構造および二次覆工の施工方法を提供する。【解決手段】 一対の平行なフランジ12Aとこれらフランジ12Aを連結させるウエブ12Bとを有しトンネル11の軸線方向に沿わされた状態で一方のフランジ12Aにおいてトンネル11の内面11aに取り付けられる断面H型の支持部材12を、複数、トンネル11の周方向に間隔をあけて配設し、隣り合う支持部材12のウエブ12Bと一対のフランジ12Aとで形成される凹部19の対向するもの同士の間に、ボード10をトンネル軸線方向に沿って挿入させることで、ボード10をトンネル11の内面11aに配設する。

請求項（抜粋）：

プレキャスト製の複数のボードをトンネル内面に配設するトンネル内面における二次覆工構造であって、一対の平行なフランジとこれらフランジを連結させるウエブとを有しトンネル軸線方向に沿わされた状態で一方の前記フランジにおいてトンネル内面に取り付けられる断面H字型の支持部材を、複数、トンネル周方向に間隔をあけて配設し、隣り合う前記支持部材のウエブと一対のフランジとで形成される凹部の対向するもの同士の間に、前記ボードを配設してなることを特徴とするトンネル内面における二次覆工構造。

IPC (2件)：

E21D 11/04 ,  E21D 11/08

FI (2件)：

E21D 11/04 Z ,  E21D 11/08

Fターム (2件)：

2D055CA03 ,  2D055GB01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-063899
  
• トンネルの壁面構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-347771   出願人：協立化学産業株式会社
• 特開昭63-063899