特許
J-GLOBAL ID:200903008651273460

急硬性クリンカー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112910
公開番号(公開出願番号):特開平9-268037
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 急硬性セメント、急結材、速硬性セメント、地盤改良材、マスキング材等に使用される急硬性クリンカー組成物に関し、高温融液相と低温融液相の融液生成温度差を大とし、融液を媒体とし一般的なロータリーキルン等を用いての製造を容易とし、また、より低温でクリンカーの焼成を可能とすることを課題とする。【解決手段】 急硬性セメント、急結材、速硬性セメント、地盤改良材、マスキング材等に使用されるクリンカー組成物であって、鉱物相として、12CaO・7Al2O3系のカルシウムアルミネートを主成分としたクリンカー原料に、Fe2O3を全体の0.1〜9重量%、CaF2を全体の0.1〜9重量%含有共存させ、且つTiO2を全体の0.5〜9重量%添加してなることを特徴する。
請求項(抜粋):
急硬性セメント、急結材、速硬性セメント、地盤改良材、マスキング材等に使用されるクリンカー組成物であって、鉱物相として、12CaO・7Al2O3系のカルシウムアルミネートを主成分としたクリンカー原料に、Fe2O3を全体の0.1〜9重量%、CaF2を全体の0.1〜9重量%含有共存させ、且つTiO2を全体の0.5〜9重量%添加してなることを特徴する急硬性クリンカー組成物。
IPC (2件):
C04B 7/345 ,  C04B 7/32
FI (2件):
C04B 7/345 ,  C04B 7/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-012324

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