特許
J-GLOBAL ID:200903008651767810

固定素子マガジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198460
公開番号(公開出願番号):特開2000-117658
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガイドスリーブの中心軸線に対して平行に延在する面内にみで良好な屈曲特性を有し、垂直に延在する面内では高い剛性を有する固定素子マガジンを提案する。【解決手段】 くぎ等の固定素子1を保持する一連のガイドスリーブ2は所定の領域8を有する結合ウェブ3を介して互いに結合されている。ガイドスリーブ2の中心軸線から結合ウェブ3の領域8までの半径方向間隔は、ガイドスリーブ2の半径方向における最大寸法よりも大とされている。結合ウェブ3の領域8は、ガイドスリーブ2の中心軸線に対して平行な方向に測った高さHが、ガイドスリーブ2の中心軸線に対して垂直であり、かつ、マガジンの長手方向に対して垂直な方向に測った幅よりも小とされている。さらに、ガイドスリーブ2の両端部領域E1,E2間における中心領域Zの半径方向寸法は、各端部領域E1,E2の半径方向寸法よりも小とされている。
請求項(抜粋):
くぎ等の固定素子(1)を保持するための一連のガイドスリーブ(2)が互いに離間して整列配置され、互いに隣接するガイドスリーブ(2)が所定の領域(8)を有する結合ウェブ(3)を介して互いに結合され、ガイドスリーブ(2)の中心軸線から前記領域(8)までの半径方向間隔がガイドスリーブ(2)の半径方向における最大寸法よりも大とされている固定素子マガジンにおいて、結合ウェブ(3)の前記領域(8)は、ガイドスリーブ(2)の中心軸線に対して平行な方向に測った高さ(H)が、ガイドスリーブ(2)の中心軸線に対して垂直であり、かつ、マガジンの長手方向に対して垂直な方向に測った幅(B)よりも小とされ、さらに、ガイドスリーブ(2)の両端部領域(E1,E2)間における中心領域(Z)の半径方向寸法が、各端部領域(E1,E2)の半径方向寸法よりも小とされていることを特徴とする固定素子マガジン。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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