特許

J-GLOBAL ID：200903008653986641

エアーカーテン付き送風式薬液散布装置

発明者： 宮崎 昌宏 ,  武田 光能 ,  鈴木 俊司 ,  佐藤 安志 ,  深山 大介 ,  荒木 琢也 ,  山田 憲吾 ,  寺田 順一 ,  寺田 勝二 ,  影山 淳 ,  寺田 均
出願人/特許権者： 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-206624
公開番号（公開出願番号）：特開2006-025650
出願日： 2004年07月14日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】 作物内部への薬液の付着効果の向上と薬液の飛散を防止する送風式薬液散布装置の提供。【解決手段】 農作物の間を走行しながら送風機2の高速気流によって薬液を下向きに散布する防除機の薬液供給配管として、薬液タンク10内に取り付けた低圧水中ポンプ6と分配管9を連結し、かつ、分配管9と調量弁8を経て各送風ダクト枝管4先端に取り付けた薬液吐出管7へ、薬液を送液する配管構成とし、送風ダクト枝管4への薬液吐出圧を低圧にするとともに、かつ、送風ダクト枝管4の後方に、エアーを下向きにエアー吹出管5を設けた。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

農作物の間を走行しながら多数の送風ダクト吹出枝管から高速気流によって薬液を下向きに散布する防除用薬液散布機において、薬液タンク内に低圧の水中ポンプを設置し、該水中ポンプと分配管を連結し、かつ、分配管と調量弁を経て、該各送風ダクト吹出枝管先端に取り付けた薬液吐出管へ薬液を送液する配管を構成し、薬液吐出圧を低圧にすることを特徴とするエアーカーテン付き送風式薬液散布装置。

IPC (2件)：

A01M 7/00 ,  B05B 17/00

FI (2件)：

A01M7/00 L ,  B05B17/00 102

Fターム (19件)：

2B121CB06 ,  2B121CB25 ,  2B121CB33 ,  2B121CB42 ,  2B121CB45 ,  2B121CB47 ,  2B121CB69 ,  2B121CC02 ,  2B121EA26 ,  2B121FA05 ,  2B121FA06 ,  2B121FA15 ,  2B121FA16 ,  4D074AA05 ,  4D074BB06 ,  4D074CC04 ,  4D074CC12 ,  4D074CC22 ,  4D074CC51

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 茶園防除機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-121536   出願人：株式会社寺田製作所

審査官引用 (1件)

• 茶園防除機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-121536   出願人：株式会社寺田製作所