特許
J-GLOBAL ID:200903008654037490

情報記録再生装置および方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247436
公開番号(公開出願番号):特開2001-067681
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 光学系の移動を正確に制御する。【解決手段】 2値化回路71は、TES信号を2値化してトラバース信号を生成する。ID領域マスク回路72は、PEPデータに基づいて、ID領域のトラバース信号をマスキングする。平均周期算出回路75は、補間パルスの発生周期を演算する。サンプルミス防止回路76は、平均周期算出回路75が演算した発生周期の正当性を判定する。補間判定回路77は、補間パルスを発生する。合成回路78は、トラバース信号に補間パルスを合成する。
請求項(抜粋):
トラックが螺旋状または同心円状に設定され、且つ、アドレス情報がプリフォーマットされているディスク状記録媒体に光束を照射する照射手段と、前記ディスク状記録媒体上で反射した前記光束を受光して、トラッキングエラー信号を生成する生成手段と、前記ディスク状記録媒体の半径方向に前記照射手段を移動する移動手段とを備え、前記ディスク状記録媒体に情報を記録するか、または再生する情報記録再生装置において、前記生成手段が生成した前記トラッキングエラー信号を2値化してトラバース信号を発生するトラバース信号発生手段と、前記アドレス情報がプリフォーマットされている領域に対応する前記トラバース信号をマスクするマスク手段と、前記マスク手段によりマスクされた前記トラバース信号のエッジを検出し、検出した前記エッジに同期してパルス信号を発生するエッジ検出手段と、前記アドレス情報がプリフォーマットされている領域に対応する期間に、周期的に補間パルス信号を発生する補間パルス信号発生手段と、前記補間パルス信号発生手段が前記補間パルス信号を発生する周期として、前記エッジ検出手段が発生した複数の前記パルス信号の発生間隔の平均値を演算し、設定する発生周期演算手段と、前記エッジ検出手段が発生したパルス信号と、前記補間パルス信号発生手段が発生した前記補間パルス信号を合成して、合成パルス信号を生成する合成手段と、前記合成パルス信号を用いて、前記照射手段の移動速度または位置を検知する検知手段とを含むことを特徴とする情報記録再生装置。
Fターム (12件):
5D117AA02 ,  5D117CC01 ,  5D117CC04 ,  5D117EE07 ,  5D117FF11 ,  5D117FF25 ,  5D117FF26 ,  5D117FF28 ,  5D117FX06 ,  5D117FX07 ,  5D117FX08 ,  5D117GG06

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