特許
J-GLOBAL ID:200903008655926492
溶接用ワイヤ送給制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121785
公開番号(公開出願番号):特開平8-309535
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 TIG溶接においてスパッタの発生頻度をより少なくして、適正なワイヤ溶融状態に保つ溶接用ワイヤ送給制御装置を提供する。【構成】 溶接トーチ側に配置されて定速度制御がなされるプルモータ16と、ワイヤリール側に配置されたプッシュモータ20と、プルモータ16とプッシュモータ20間にワイヤを案内するコンジット8と、ワイヤの案内経路を伸縮する伸縮器18と、伸縮器18の伸縮状態を検出する検出手段36とを備え、その検出手段36からの信号に基づいて常に一定の伸縮器長となるように前記プッシュモータ20の回転を制御するように構成された溶接用ワイヤ送給制御装置において、独立して定速度制御されるプルモータ16の駆動電流を検出して、そのプルモータ16と母材間のワイヤ送給抵抗を検知する送給抵抗検知手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
溶接トーチ側に配置されて、定速度制御がなされるプルモータと、ワイヤリール側に配置されたプッシュモータと、前記プルモータとプッシュモータ間にワイヤを案内するコンジットと、ワイヤの案内経路を伸縮する伸縮器と、その伸縮器の伸縮状態を検出する検出手段とを備え、その検出手段からの信号に基づいて常に一定の伸縮器長となるように前記プッシュモータの回転を制御するように構成された溶接用ワイヤ送給制御装置において、独立して定速度制御される前記プルモータの駆動電流を検出して、そのプルモータと母材間のワイヤ送給抵抗を検知する送給抵抗検知手段を備えたことを特徴とする溶接用ワイヤ送給制御装置。
IPC (4件):
B23K 9/12 301
, B23K 9/12 303
, B23K 9/12 304
, B23K 9/167
FI (4件):
B23K 9/12 301 H
, B23K 9/12 303 E
, B23K 9/12 304 B
, B23K 9/167 B
引用特許:
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