特許
J-GLOBAL ID:200903008658233420

無線受信機と無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301909
公開番号(公開出願番号):特開平11-145858
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 AGC回路の動作中は、無線部の利得を減少させてしまうため、受信感度が劣化する。そのため、相互変調妨害による感度劣化が起きている時以外は、AGC回路を動作しないようにし、常に最適な受信感度が得られるようにすることを課題とする。【解決手段】 受信周波数をチャンネル毎に受信可能な自動利得制御機能(以下、AGCと称する)を有する無線受信機において、自己の受信チャンネル近傍の任意のチャンネル数をサーチするチャンネルサーチ手段と、前記任意のチャンネル毎の電界の強さを記憶するチャンネルデータ記憶部と、前記チャンネルサーチ手段にチャンネルを指示し且つ前記AGCを制御する制御部とを備え、前記チャンネルデータ記憶部に記憶されたチャンネルデータが予め設定された相互変調妨害を起こす条件と一致した場合に、前記制御部を介して前記AGCを動作させるAGC動作手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
受信周波数をチャンネル毎に受信可能な自動利得制御機能(以下、AGCと称する)を有する無線受信機において、自己の受信チャンネル近傍の任意のチャンネル数をサーチするチャンネルサーチ手段と、前記任意のチャンネル毎の電界の強さを記憶するチャンネルデータ記憶部と、前記チャンネルサーチ手段にチャンネルを指示し且つ前記AGCを制御する制御部とを備え、前記チャンネルデータ記憶部に記憶されたチャンネルデータが予め設定された相互変調妨害を起こす条件と一致した場合に、前記制御部を介して前記AGCを動作させるAGC動作手段を有することを特徴とする無線受信機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080679   出願人:株式会社東芝, 東芝コミュニケーションテクノロジ株式会社

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