特許
J-GLOBAL ID:200903008659157949

防滑性靴底の成形法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225005
公開番号(公開出願番号):特開平6-046902
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 室温で床面を傷つけることがなく、氷雪面や凍結面上等の氷点下で防滑性、耐久性に優れた靴底を簡単な方法で廉価に提供する。【構成】 アクリル繊維21.21...を混入した未加硫ゴム生地2を、靴底成形型1にセットして加熱加圧する。未加硫ゴム生地2の一部を突起成形凹部11.11...に充填すると同時に、突起成形凹部11.11...の底面に形成された流入孔12.12...に流入させる。このようにして靴底3と一体にJISK6301による硬度が45〜65度の突起を成形した後、突起の底部311.311...をバフして、突起の底面310にアクリル繊維21.21...を露出させる。
請求項(抜粋):
底面に、裏面へ貫通した流入孔12.12...を備えた多数の独立した突起成形凹部11.11...を有する靴底成形型1に、長さが0.1mm〜10mmで太さが1〜30デニ-ルのアクリル繊維21.21...を混入した未加硫ゴム生地2をセットし、これを加熱加圧することによってその一部を突起成形凹部11.11...に充填すると同時に、突起成形凹部の底面に形成された流入孔12.12...に流入させながら、靴底3と一体にJISK6301による硬度が45〜65度の突起31.31...を成形した後、突起の底部311.311...をバフして、突起の底面310に該アクリル繊維21.21...を露出させることを特徴とする防滑性靴底の成形法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-254102
  • 特開昭64-011501

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