特許
J-GLOBAL ID:200903008663202916

リニア圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345515
公開番号(公開出願番号):特開平11-182424
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 所望のピストンストロークを簡単に達成することができ、ピストンが吐出弁などに衝突するという不都合の発生を未然に防止する。【解決手段】 圧縮機ケーシング1内にシリンダ3と、ピストン4と、ピストン4を往復動させるリニアモータ2と、シリンダ3とピストン4とで形成される圧縮室9への冷媒導入、圧縮室9からの冷媒吐出を行わせる冷媒流路7、8と、ピストン軸4aを支持する複数のフレクチャばね5、6と、圧縮行程における移動限界位置を越えてピストン4が移動することに起因するフレクチャばね6の変形を阻止する阻止部材10とを含む。
請求項(抜粋):
圧縮機ケーシング(1)内にシリンダ(3)と、ピストン(4)と、ピストン(4)を往復動させるリニアモータ(2)と、シリンダ(3)とピストン(4)とで形成される圧縮室(9)への冷媒導入、圧縮室(9)からの冷媒吐出を行わせる冷媒流路(7)(8)とを含むリニア圧縮機において、ピストン軸(4a)を支持する複数のフレクチャばね(5)(6)と、圧縮行程における移動限界位置を越えてピストン(4)が移動したことに起因するフレクチャばね(6)の変形を検出する検出手段(12)(16)と、検出手段(12)(16)により圧縮行程における移動限界位置を越えてピストン(4)が移動したことに起因するフレクチャばね(6)の変形を検出したことに応答して、ピストン(4)の圧縮方向への移動を阻止すべくリニアモータ(2)を制御する制御手段(13)(14)とを含むことを特徴とするリニア圧縮機。
IPC (2件):
F04B 35/04 ,  F04B 39/00 107
FI (2件):
F04B 35/04 ,  F04B 39/00 107 A

前のページに戻る