特許
J-GLOBAL ID:200903008665315386
融着仮撚加工糸およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295854
公開番号(公開出願番号):特開2002-105781
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】糸条に未延伸部の太い部分と完全延伸部の細い部分を有する融着仮撚加工糸でありながら、優れた霜降り調や杢調効果のあるきめ細かな斑パターンかつサラサラとした優れたシャリ感を有する春夏用衣料素材に適した布帛製品を提供できる融着仮撚加工糸およびその製造方法を提供すること。【解決手段】実質的にポリエステルからなるポリマー(A)と該ポリエステルよりも融点が20°C以上低い低融点ポリマー(B)を含む複合繊維マルチフィラメントからなり、該低融点ポリマー(B)の少なくとも一部分がフィラメントの表面に形成されており、かつ繊維軸方向に完全延伸部の細い部分aと、不完全延伸部の太い部分bを部分的、間歇的にランダムに有する融着仮撚加工糸であって、該細い部分aと太い部分bの両部分に融着部が存在し、かつ該融着部が1個/m以上存在し、該融着部の割合が糸条全体の10〜85%であることを特徴とする融着仮撚加工糸。
請求項(抜粋):
実質的にポリエステルからなるポリマー(A)と該ポリエステルよりも融点が20°C以上低い低融点ポリマー(B)を含む複合繊維マルチフィラメントからなり、該低融点ポリマー(B)の少なくとも一部分がフィラメントの表面に形成されており、かつ繊維軸方向に完全延伸部の細い部分aと、不完全延伸部の太い部分bを部分的、間歇的にランダムに有する融着仮撚加工糸であって、該細い部分aと太い部分bの両部分に融着部が存在し、かつ該融着部が1個/m以上存在し、該融着部の割合が糸条全体の10〜85%であることを特徴とする融着仮撚加工糸。
IPC (5件):
D02G 1/02
, D02G 3/02
, D02J 1/22
, D01F 8/14
, D03D 15/00
FI (5件):
D02G 1/02 A
, D02G 3/02
, D02J 1/22 R
, D01F 8/14 Z
, D03D 15/00 B
Fターム (29件):
4L036MA05
, 4L036MA15
, 4L036MA26
, 4L036PA07
, 4L036PA15
, 4L036RA10
, 4L036RA27
, 4L036UA01
, 4L036UA12
, 4L036UA30
, 4L041BA04
, 4L041BA05
, 4L041BA29
, 4L041BA30
, 4L041BA32
, 4L041BB07
, 4L041BD04
, 4L041CA06
, 4L041CA14
, 4L041DD01
, 4L041DD05
, 4L041DD18
, 4L041EE12
, 4L048AA21
, 4L048AA27
, 4L048AB07
, 4L048AB20
, 4L048AB21
, 4L048BA01
前のページに戻る