特許

J-GLOBAL ID：200903008665353059

ネットワーク電話システムとその主装置及び電話端末、認証方法

発明者： 槙田 武志
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (7件)： 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-304614
公開番号（公開出願番号）：特開2004-140680
出願日： 2002年10月18日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：

【課題】ネットワーク上のセキュリティを強化するようにした。【解決手段】接続要求時に、主装置3において、要求元となるIP電話端末2-1から実際に割り当てられているMACアドレスを取得し、このMACアドレスとMACアドレステーブル351に格納されている正当なユーザのMACアドレスとを比較して、要求元のIP電話端末2-1が正当であるか否かをチェックし、IP電話端末2-1の正当性を確実に判断するようにした。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

互いに異なる固定識別子が割り当てられ、第1の通信ネットワークに接続された複数の電話端末と、これら複数の電話端末を前記第1の通信ネットワークを介して収容し、前記複数の電話端末相互間を接続させて通信を行わせる主装置とを備えたネットワーク電話システムであって、 前記主装置は、 前記複数の電話端末に割り当てられた固定識別子を予め格納する固定識別子記憶手段と、 前記電話端末から接続要求が発生した際に、前記第1の通信ネットワークを介して要求元の電話端末に対し前記固定識別子の取得要求を送信する取得要求送信手段と、 前記取得要求の送信に対し前記電話端末から送られた固定識別子を前記固定識別子記憶手段に記憶されている固定識別子と比較することで、要求元の電話端末が正当であるか否かを判定する正当性判定手段と、 この正当性判定手段による判定結果に基づいて、要求元の電話端末の接続に関する制御を行う制御手段とを備え、 前記電話端末は、 前記接続要求時に、前記主装置から前記第1の通信ネットワークを介して固定識別子の取得要求が送られた場合に、この取得要求に応じて前記主装置に対し前記固定識別子を前記第1の通信ネットワークを介して送信する第1の固定識別子送信手段を備えたことを特徴とするネットワーク電話システム。

IPC (4件)：

H04M3/00 ,  H04M1/663 ,  H04M1/667 ,  H04M11/00

FI (4件)：

H04M3/00 B ,  H04M1/663 ,  H04M1/667 ,  H04M11/00 302

Fターム (14件)：

5K027BB09 ,  5K027HH11 ,  5K027HH14 ,  5K027HH21 ,  5K027HH23 ,  5K051BB01 ,  5K051DD03 ,  5K051FF07 ,  5K051FF22 ,  5K051FF23 ,  5K051HH18 ,  5K051HH19 ,  5K101LL05 ,  5K101PP03