特許
J-GLOBAL ID:200903008667711440

スプール及びスプールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177707
公開番号(公開出願番号):特開2001-355746
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 エッジ部の形状を維持しつつ表面処理が施された安価なスプール及びスプール弁の製造方法を提供する。【解決手段】 スプール弁2の弁室4内に配設されたスプール1を、円柱状の軸部11と、軸部11に一体形成された大径の第1及び第2弁部12,13とにより構成する。両弁部12,13の側面14は、スプール弁本体3の内壁面15に摺動される摺動面を形成し、この側面14に、摩耗対策として表面処理を施す。すなわち、側面14を研削加工して所定の表面粗度にラップ仕上し、このスプール1をメッキ液内に浸して無電解ニッケルリンメッキを施す。これにより、スプール1の外表面の全面にニッケルリンからなる被膜を形成する。
請求項(抜粋):
スプール弁本体に移動自在に収容され、軸部に設けられた大径の弁部における側面が前記スプール弁本体の内壁面に摺動されるスプールにおいて、少なくとも前記弁部に無電解メッキにより形成された被膜を設けたことを特徴とするスプール。
IPC (2件):
F16K 3/24 ,  C23C 18/31
FI (2件):
F16K 3/24 D ,  C23C 18/31 A
Fターム (12件):
3H053AA22 ,  3H053AA25 ,  3H053AA26 ,  3H053BA04 ,  3H053BA19 ,  3H053BA38 ,  4K022AA02 ,  4K022AA48 ,  4K022BA14 ,  4K022BA16 ,  4K022CA11 ,  4K022DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動変速機のバルブの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279720   出願人:アイシン・エイ・ダブリユ株式会社
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178197   出願人:株式会社リケン

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