特許
J-GLOBAL ID:200903008668121132
多室型空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027682
公開番号(公開出願番号):特開平5-223386
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 冷房主体運転時の室外熱交換器の能力制御を最適化し、従室内機の暖房能力制御での快適性を高めることを目的とする。【構成】 能力可変圧縮機21の吐出圧力を検知する吐出圧力検知手段62と、検知した吐出圧力より、室外ファン29の回転数を演算する室外ファン吐出圧力制御手段75と、第1,第2の室外電動膨脹弁24,26の開度を演算する室外電動膨脹弁吐出圧力制御手段76とファジィ推論手段74で構成する。
請求項(抜粋):
能力可変圧縮機,三方切替機構,室外側熱交換器,室外電動膨脹弁,室外ファンを設置した室外機と、室内側電動膨脹弁,室内側熱交換器を設置した複数の室内機と、高圧ガス弁と低圧ガス弁を設置した複数の分岐ユニットからなり、前記分岐ユニットは高圧ガス管,低圧ガス管,液管により、前記室外機に対し並列に接続し、前記各分岐ユニットと前記室内機はガス管と液管により接続し、前記能力可変圧縮機の吐出管と吸入管は、前記室外側熱交換器と前記三方切替機構により選択可能に連通するように接続し、前記室外側熱交換器の他端に前記室外側電動膨脹弁を接続し、前記室外電動膨脹弁の他端を液管とし、前記液管を前記分岐ユニットを経由して前記室内機に接続し、前記能力可変圧縮機の吐出管と吸入管は、それぞれ前記高圧ガス管と低圧ガス管に接続し、前記能力可変圧縮機の吐出管と吸入管にそれぞれ設けた吐出圧力検知手段と吸入圧力検知手段と、前記能力可変圧縮機の駆動電源周波数を変化するインバータと、前記室外電動膨脹弁を駆動する室外電動膨脹弁駆動手段と、前記室外ファンの風量を連続的に変化する室外ファン駆動手段と、前記吐出圧力検知手段とにより、冷房運転時、前記室外電動膨脹弁駆動手段と前記室外ファン駆動手段へ制御指令を行う吐出圧力制御手段と、吐出圧力制御を前記室外電動膨脹弁、あるいは前記室外ファンにより行うかを選択判断するファジィ推論手段を設けた多室型空気調和機。
IPC (3件):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102
, F25B 29/00 361
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭47-025431
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特公昭58-015643
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