特許
J-GLOBAL ID:200903008671989240
酪農家向け乳温管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309052
公開番号(公開出願番号):特開2004-145580
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】酪農家側でバルククーラ内の乳温および洗浄時温度のデータを端末処理器に蓄積し、この蓄積したデータを管理者側が通信手段を介しホストコンピュターに受信し、記録、保存する酪農家向け乳温管理システムの提供。【解決手段】バルククーラ1に抵抗体測温器3を挿入し、時間の経過とともに測定した乳温およびバルククーラタンク洗浄温度のデータを温度データ送信線8により端末処理器7に蓄積する。端末処理機7はCPU、メモリ、A/Dコンバータ、プロトコル変換器、モバイルArkで構成し、パケット通信回線10を介しDoPa網11とNTT公衆回線12に接続する。公衆回線12に接続するISDN回線13にルーター14を介しホストコンピュータ15を接続し、端末処理器7に蓄積された乳温および洗浄時温度のデータを受信し記録、保存するものに構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酪農家側と管理側とからなるシステムであって、酪農家側は、搾乳された牛乳を収容し冷却保冷するバルククーラを備える複数の酪農家であり、前記バルククーラに抵抗体測温器を挿入し時間の経過とともに前記抵抗体測温器が測定した乳温データとバルククーラタンク洗浄時温度データを蓄積するCPU、メモリ、A/Dコンバータからなる端末処理器と、この端末処理器にプロトコル変換器を介し接続するモバイルArkとを備え、管理側は、前記乳温測定データを、NTTドコモパケット通信網とNTT公衆回線にISDN回線を接続し、このISDN回線に接続したルーターを介し受信し保存するホストコンピュータを備えている酪農家向け乳温管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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