特許
J-GLOBAL ID:200903008674354475
複軸多層モータのステータ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099419
公開番号(公開出願番号):特開2004-312801
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】ボルトとステータティースの位置決め部材を流れるループ電流の遮断によりモータ効率を向上させることができる複軸多層モータのステータ構造を提供すること。【解決手段】ステータSを挟んで同心円状にインナーロータIRとアウターロータORとを配置し、前記ステータSは、積層鋼鈑により構成されたステータティース41にコイル42を巻き付けた複数のコイル42付きステータティース41と、該分割されたコイル42付きステータティース41の両端に配置された位置決め部材を挟み込み固定するボルト・ナット44,45と、を有する複軸多層モータMにおいて、ナット及びボルト頭と位置決め部材としての両エンドプレート47,49との間に設けられるワッシャとして、少なくとも一部に絶縁性材料を介在させた絶縁ワッシャ部材57を用いた。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ステータを挟んで同心円状にインナーロータとアウターロータとを配置し、
前記ステータは、積層鋼鈑により構成されたステータティースにコイルを巻き付けた複数のコイル付きステータティースと、該分割されたコイル付きステータティースの両端に配置された位置決め部材を挟み込み固定するボルト・ナットと、を有する複軸多層モータにおいて、
前記ボルト・ナットと位置決め部材との間に設けられるワッシャとして、少なくとも一部に絶縁性材料を介在させた絶縁ワッシャ部材を用いたことを特徴とする複軸多層モータのステータ構造。
IPC (3件):
H02K1/18
, H02K1/04
, H02K16/02
FI (3件):
H02K1/18 A
, H02K1/04 Z
, H02K16/02
Fターム (5件):
5H002AA09
, 5H002AB05
, 5H002AB06
, 5H002AC03
, 5H002AE08
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
多層モータの支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-174544
出願人:日産自動車株式会社
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-193845
出願人:三菱電機株式会社
-
回転電機の固定子鉄心締付けスタッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-257390
出願人:富士電機株式会社
前のページに戻る