特許
J-GLOBAL ID:200903008681014698

液晶装置、電子機器および液晶装置用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151029
公開番号(公開出願番号):特開2002-014334
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】反射型表示が可能なカラー液晶装置において、良好な表示特性とともに高信頼性を実現する。【解決手段】絶縁性を有する基板(1)上に、反射膜(2)、遮光膜(13)、着色層(4)、保護膜(6)、透明電極(7)が順番に形成されている。このうち、反射膜(2)を覆うように着色層(14)が形成されるので、反射膜(2)が、薬液等にさらされないようにすることができる。さらに、着色層(4)が遮光膜(13)を覆うように形成されているので、遮光膜(13)での表面反射が抑えられるだけでなく、遮光膜(13)に要求される光学濃度も小さくて済む。特に反射型表示において光は遮光膜を2回通過することになるので、反射型表示を主とする場合には、遮光膜(13)の光学濃度はより小さくて済む。このため、遮光膜(13)が薄くて済む。
請求項(抜粋):
第1の基板の側に形成された第1の透明電極と第2の基板の側に形成された第2の透明電極との間で液晶層を挟持してなる液晶装置であって、前記第2の基板における前記液晶層側の面に形成されて、少なくとも前記第1の基板側から入射する光を反射する反射膜と、前記第2の基板における前記液晶層側の面に形成されるとともに、前記第1および第2の透明電極の交差領域に対応した開口領域を有する遮光膜と、前記第2の基板における前記液晶層側の面にあって、前記遮光膜を覆うように形成された着色層とを具備することを特徴とする液晶装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/30 349 ,  G09F 9/30
FI (7件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/30 349 B ,  G09F 9/30 349 C ,  G09F 9/30 349 D
Fターム (34件):
2H090JA02 ,  2H090JB02 ,  2H090JB03 ,  2H090KA08 ,  2H090LA06 ,  2H090LA09 ,  2H090LA15 ,  2H090LA20 ,  2H090MB01 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA16X ,  2H091FA34Z ,  2H091FB07 ,  2H091GA01 ,  2H091HA10 ,  2H091LA30 ,  5C094AA31 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA02 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094ED11 ,  5C094ED15 ,  5C094JA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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