特許
J-GLOBAL ID:200903008682970428

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145259
公開番号(公開出願番号):特開平7-001208
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 直角の面の加工精度をよくする。【構成】 略三角形板状のスローアウェイチップ7の上面9の各辺をなす主切刃10を平面視大径の円弧状に形成する。ブレーカ溝14は平面視略円弧状にして、低切込み領域にブレーカ幅が同一状態となるか又は増大する小溝部15を形成する。ブレーカ溝14で仕切る押圧面12は、突部17方向に延ばして面積を広くする。主切刃10に対応する側面19の側面上部は、主切刃10に沿う曲面の逃げ面19aとし、逃げ面19aから下面8迄の側面下部19bは平面にする。【効果】 加工精度が良い上にチップの取付が容易且つ正確であり、低切込みでの切屑の排出性がよい。チップは強固に保持できる。
請求項(抜粋):
着座面をなす下面と対向する上面の周縁の各辺部に主切刃が形成され、ノーズ部に副切刃が形成されていると共に、上面のすくい面にブレーカ溝が形成された平面視略三角形の略平板状スローアウェイチップにおいて、前記主切刃が平面視凸曲線状に形成されていると共に、上下面間の各側面には、前記主切刃の逃げ面をなす凸曲面状の側面上部と平面状の側面下部とが形成されていることを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23B 27/22 ,  B23C 5/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-103081
  • 特開昭48-052078

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