特許

J-GLOBAL ID：200903008685954423

データバッファ管理装置

発明者： 岡本 義信
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 二瓶 正敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-287698
公開番号（公開出願番号）：特開平11-110188
出願日： 1997年10月03日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【課題】 バッファメモリのサイズを大きくすることなく使用効率を向上させる。【解決手段】 バッファエリアリンク管理部108はバッファメモリ107のエリアを複数のエリアに分割して各エリアが所属するチャネルを決定し、各チャネルにおいて書き込み及び読み出し時にアクセスするエリアの順番を決定するとともに、各エリアが所属するチャネルを起動中の第1のチャネルのみとし、途中で新たに起動する第2のチャネルがある場合に第1のチャネルに所属していた1以上のエリアから読み出し済みであって未書き込みのエリアを切り取って第2のチャネルに所属させ、第1及び第2のチャネルにおいてアクセスするエリアの順番を決定する。

請求項（抜粋）：

システム間で伝送される複数チャネルのデータを記憶するバッファメモリと、前記バッファメモリのエリアを複数のエリアに分割して各エリアが所属するチャネルを決定し、各チャネルにおいて書き込み及び読み出し時にアクセスするエリアの順番を決定するとともに、各エリアが所属するチャネルを起動中の第1のチャネルのみとし、途中で新たに起動する第2のチャネルがある場合に前記第1のチャネルに所属していた1以上のエリアから読み出し済みであって未書き込みのエリアを切り取って前記第2のチャネルに所属させ、前記第1及び第2のチャネルにおいてアクセスするエリアの順番を決定するバッファメモリ管理手段とを、有するデータバッファ管理装置。

IPC (2件)：

G06F 5/06 ,  G06F 12/02 540

FI (2件)：

G06F 5/06 C ,  G06F 12/02 540