特許
J-GLOBAL ID:200903008687650731

清浄化空気の製造方法及び空気清浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030249
公開番号(公開出願番号):特開平11-226351
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスや大衆の呼吸によって増大した大気中のCO2 をO2 に変換し、同時に排気ガス等による汚染物質として含まれるNOx 、SOx を減少あるいは除去して、しかも汚染物質の有効利用を図ることのできる清浄化空気の製造方法を提供する。【解決手段】 藻体を含む培養液1に排気ガス等による汚染物質として含まれる窒素酸化物や硫黄酸化物を含む施設内の空気を導入して、空気中の二酸化炭素及び窒素酸化物及び硫黄酸化物を培養液1に溶解し、吸収除去すると同時に、培養液1に含まれる藻体に光を照射して藻体に光合成を行なわせれば、炭酸ガスを酸素に変換し、施設内に供給することができる。それと同時に培養液1に吸収された窒素酸化物や硫黄酸化物を藻体の栄養分として有効利用して、成長増殖し、食品あるいは飼料として価値の高い製品を収穫することができる。
請求項(抜粋):
藻体を含む培養液に大気汚染による窒素酸化物や硫黄酸化物を含む空気を導入して空気中の二酸化炭素と窒素酸化物や硫黄酸化物を培養液に溶解すると共に、培養液に含まれる藻体に光を照射して、これらの酸化物を栄養分として藻体の成長を促し酸素を発生させることを特徴とする清浄化空気の製造方法。
IPC (4件):
B01D 53/60 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/62 ,  B01J 19/00
FI (3件):
B01D 53/34 132 Z ,  B01J 19/00 A ,  B01D 53/34 135 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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