特許
J-GLOBAL ID:200903008689496241

受動光通信網装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068442
公開番号(公開出願番号):特開平11-266277
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】主局と複数の従局が光分岐/合波器を介して分岐接続され、該従局は該主局からの送信許可に従って送信する受動光通信網装置において、従局毎に効果的に伝送路の帯域を割り当てることが可能となり、これによって従局で必要とするバッファ容量が減少し、データの遅延量も滅少できるようにする。【解決手段】従局4は、上りデータを一時蓄積するバッファ部41の前段で、保守信号生成部43によって保守信号セルを生成し、ある一定周期で挿入する。主局1は、保守信号間隔検出部14によって、従局4からの該保守信号セルの受信間隔又は受信位置を各従局毎に計測し、送信許可制御部13が、該計測結果に応じて各従局4に対する送信許可を制御する。
請求項(抜粋):
主局と複数の従局が受動光分岐/合波器を介して分岐接続され、該従局が、上りデータを一旦蓄積するバッファ部を備え、該主局からの送信許可に従って該蓄積データを主局に送信する受動光通信網装置において、該従局が、保守信号を生成すると共に、ある一定周期で該バッファ部の前段に該保守信号を挿入する保守信号生成部を備え、該主局が、該保守信号を受信し、その受信間隔を各従局毎に計測する保守信号間隔検出部と、該保守信号間隔検出部の出力に応じて各従局毎に該送信許可を制御する送信許可制御部と、を備えたことを特徴とする受動光通信網装置。
IPC (3件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/02 ,  H04Q 9/00 321
FI (3件):
H04L 11/00 340 ,  H04Q 9/00 321 B ,  H04B 9/00 U

前のページに戻る