特許
J-GLOBAL ID:200903008690724002
ディスプレイ装置の画質補正回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096911
公開番号(公開出願番号):特開2003-299118
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】R、G、Bの各信号で個別に画質補正を行うことで、入力輝度レベルや平均輝度レベルが変化しても、ホワイトバランスが変動することのない回路を提供する。【解決手段】R、G、Bのそれぞれについて、入力輝度レベル(又は平均輝度レベル)に対する表示率を変化させて、平均輝度レベル(又は入力輝度レベル)を固定し、この固定した設定値毎に、各入力輝度レベル(又は平均輝度レベル)についてホワイトバランスを合わせたときの差分を補正値とした補正曲線を求めて、R、G、Bの各画質補正値選択メモリ13、14、15に予め記憶させ、入力映像信号の平均輝度レベルとガンマ補正後のR、G、B各信号(入力輝度レベル)とから選択した補正値をガンマ補正後の各信号成分に対して乗算してゲインを調整することにより、入力輝度レベルと平均輝度レベルが変化してもホワイトバランスが変動しないようにしたものである。
請求項(抜粋):
入力映像信号の平均輝度レベルを算出する平均輝度レベル算出回路11と、入力映像信号にガンマ補正をかけて入力輝度レベルを出力するガンマ補正回路12と、R、G、B各信号毎にホワイトバランスを合わせるための各平均輝度レベルに対する補正値と各入力輝度レベルに対する補正値とを記憶したR画質補正値選択メモリ13、G画質補正値選択メモリ14、B画質補正値選択メモリ15と、これらのメモリの補正値を用いて出力ゲインを調整するR用ゲイン調整回路21、G用ゲイン調整回路22、B用ゲイン調整回路23とを具備し、前記R画質補正値選択メモリ13、G画質補正値選択メモリ14、B画質補正値選択メモリ15は、R、G、Bのそれぞれについて、平均輝度レベルと入力輝度レベルのいずれか一方のレベルを固定したままで、他方のレベルについてホワイトバランスを合わせたときの差分を補正値として記憶していることを特徴とするディスプレイ装置の画質補正回路。
IPC (6件):
H04N 9/73
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 631
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20 642
, G09G 3/36
FI (6件):
H04N 9/73 B
, G09G 3/20 612 U
, G09G 3/20 631 V
, G09G 3/20 641 Q
, G09G 3/20 642 L
, G09G 3/36
Fターム (41件):
5C006AA01
, 5C006AA11
, 5C006AA22
, 5C006AF06
, 5C006AF13
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF53
, 5C006AF54
, 5C006BC16
, 5C006BF02
, 5C006FA56
, 5C066AA03
, 5C066BA20
, 5C066CA08
, 5C066EA14
, 5C066EC01
, 5C066GA01
, 5C066GB01
, 5C066KA12
, 5C066KE05
, 5C066KE09
, 5C066KM13
, 5C066KM15
, 5C066LA02
, 5C080AA05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080GG08
, 5C080GG09
, 5C080GG12
, 5C080GG15
, 5C080GG17
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
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