特許
J-GLOBAL ID:200903008690752928
移動体運行管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087761
公開番号(公開出願番号):特開2000-285370
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 移動局における時間・時刻換算の必要がない移動体運行管理システムを実現する。【解決手段】 移動局を搭載した移動体例えば車両の現在位置、現在時刻及び速度を、GPS受信機等により検出する(100)。現在位置が登録済のチェックポイントと一致したとき(102)、そのチェックポイントを発着又は通過する予定時刻と検出した現在時刻との比較(104)及びそのチェックポイントにて採るべき速度の範囲と検出した速度との比較(106)を実行する。予定時刻に対する現在時刻の遅れが許容誤差範囲内にとどまっていない場合及び検出した速度が範囲内にない場合に、現在位置、現在時刻、速度等の情報を基地局に無線送信する(108)。所要時間ではなく時刻での比較判定を行っているため、時間と時刻との換算が必要でない。
請求項(抜粋):
固定的に配設された基地局及び移動体に搭載された移動局を有する移動体運行管理システムにて使用される移動局であって、自局の予定移動経路上に設定されているチェックポイントの位置、及びそのチェックポイントを発着又は通過する予定時刻を記憶しておく手段と、移動体運行中に自局の位置及び現在の時刻を検出する手段と、移動体運行中に、上記記憶の内容及び上記検出の結果に基づき、自局がチェックポイントを発着又は通過した時刻がそのチェックポイントに係る予定時刻に対して許容誤差を上回る差を有しているか否かを判定する手段と、その結果許容誤差を上回る差を有していると判定された場合に、その旨を基地局に無線にて通報する手段と、を備えることを特徴とする移動局。
IPC (4件):
G08G 1/00
, G08G 1/13
, H04B 7/26
, G01S 5/14
FI (4件):
G08G 1/00 D
, G08G 1/13
, G01S 5/14
, H04B 7/26 F
Fターム (23件):
5H180AA14
, 5H180AA15
, 5H180BB05
, 5H180BB15
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF25
, 5H180FF32
, 5H180FF33
, 5J062BB01
, 5J062EE04
, 5K067AA34
, 5K067BB27
, 5K067DD13
, 5K067DD20
, 5K067DD30
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF03
, 5K067FF05
, 5K067JJ52
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