特許
J-GLOBAL ID:200903008694206278

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153158
公開番号(公開出願番号):特開平9-009324
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】電源スイッチがOFF時にも、バッテリーセービング(BS)を行いながら予め定めた時間に無線選択呼出信号の受信動作を行う。【構成】無線選択呼出受信機1の無線部5は、受信した無線選択呼出信号を復調および波形整形する。制御部9は復調および波形整形された無線選択呼出信号に含まれる選択呼出番号がEEPROM7に格納した自己の呼出番号と一致すると表示部11Aを含む報知部11に呼出報知させる。電源回路部13は無線部5に電池12の電圧V1を安定化した電圧V2を供給する。電源スイッチ10AのON時には、デコーダ部6は電源回路部13から無線部5に第1BSモードで電力を間欠供給させる。一方、電源スイッチ10AのOFF時には、デコーダ部6は第1BSモードより電源不供給期間の長い第2BSモードで無線部5に電力を間欠供給させる。
請求項(抜粋):
無線選択呼出信号を受信して復調および波形整形する無線部と、復調および波形整形された前記無線選択呼出信号に含まれる選択呼出番号が自己の呼出番号と一致すると表示部を含む報知部に呼出報知させる制御部と、前記無線部に電池電圧を安定化して電源電圧を供給する電源回路部とを少くとも備える無線選択呼出受信機において、電源スイッチがONの場合に前記電源電圧を第1BSモードで前記無線部に間欠的に供給する第1BSモード設定手段と、前記電源スイッチがOFFの場合に前記電源電圧を前記第1BSモードより電源不供給期間の長い第2BSモードで前記無線部に間欠的に供給する第2BSモード設定手段とを備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。

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