特許
J-GLOBAL ID:200903008695855504

加熱加工食品用カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272485
公開番号(公開出願番号):特開2002-080026
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 重積した多数のカップ同士を滑動し易くすると共に、多数のカップの重積体からカップ単品を一つずつ分離し易くすること。【解決手段】 ほぼ弧形短冊状の側筒ブランク1をその長さ方向に丸め、その端部1a同士を接着部2で接着して中空円錐台形のカップ側筒3を作り、その小径周面3aに底紙4を接着したカップを作るに当り、ほぼ円形の底紙ブランクの外周辺に多数のフラップ5を形成して各フラップ5の谷間にそれぞれほぼ円形の切欠6を形成するとともに、これら各切欠6のほぼ中央から前記各フラップ5を上向きに折り曲げてフラップ立ち上げ片5bとすることで、これら各立ち上げ片5bの切欠周辺部5cを切欠6の折曲済み弧状縁辺6aに沿わせて側筒周方向に丸めたほぼ丸皿状の底紙4を作り、この底紙のフラップ立ち上げ片5bに側筒小径周面3aを接着することで、この小径周面3aの周方向丸め状態を円滑保持した。
請求項(抜粋):
ほぼ弧形短冊状の側筒ブランク1をその長さ方向に丸め、その端部1a同士を接着部2で接着して中空円錐台形のカップ側筒3を作り、その小径周面3aに底紙4を接着したカップにおいて、ほぼ円形の底紙ブランク4aの外周辺に多数のフラップ5を形成して各フラップ5の谷間5aにそれぞれほぼ円形の切欠6を形成するとともに、これら各切欠6のほぼ中央から前記各フラップ5を上向きに折り曲げてフラップ立ち上げ片5bとすることで、これら各立ち上げ片5bの切欠周辺部5cを前記切欠6の折曲済み弧状縁辺6aに沿わせて側筒周方向に丸めたほぼ丸皿状の底紙4を作り、この底紙の前記フラップ立ち上げ片5bに前記側筒小径周面3aを接着することで、この小径周面3aの周方向丸め状態を円滑保持した加熱加工食品用カップ。
IPC (2件):
B65D 3/12 ,  B65D 81/34
FI (2件):
B65D 3/12 Z ,  B65D 81/34 K

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