特許
J-GLOBAL ID:200903008696362790

紙折り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339676
公開番号(公開出願番号):特開2004-168012
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】紙を二つ折り処理する紙折り装置において、仕上がり品位の向上を図る。【解決手段】紙折り時に紙Pの折曲げ中心を支えるストッパープレート13に溝13aを設け、溝をプッシュプレート11の先端に対向させる。紙テーブル14上の紙の中央をプッシュプレートが押してストッパープレートへ押しつけたときに、紙を綴じているステープルSが溝に係合し、折曲げ中心が所定の位置に保持される。左右のクランプブロック12が閉じて紙の折曲げ部位をクランプし、ストッパープレートが横へ退避した後に転動ローラがクランプ部位を押し潰して冊子の背を成形する。ステープルがストッパープレート13上で右や左にずれることがなく、製本後の冊子の背の中央にステープルが位置した見栄えのよい冊子を製本することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紙の表面の中央をストッパープレートへ向けて押圧するプッシュブレードと、プッシュブレード及び紙を受けるストッパープレートとを備え、1セットの紙を二つ折りにして冊子を成形する紙折り装置において、 ストッパープレートの表面に溝を形成し、前記溝をプッシュブレードの先端に対向させ、プッシュブレードが紙をストッパープレートへ押しつける際に、紙の中央を綴じているステープルが溝に係合するように形成したことを特徴とする紙折り装置。
IPC (3件):
B42C5/02 ,  B65H37/04 ,  B65H45/18
FI (3件):
B42C5/02 ,  B65H37/04 D ,  B65H45/18
Fターム (10件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC01 ,  3F108BA03 ,  3F108CD02 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA39

前のページに戻る