特許
J-GLOBAL ID:200903008696370806
偏光分離装置並びに偏光変換装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079957
公開番号(公開出願番号):特開2000-321433
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 偏光分離膜面と反射膜面とを細かなピッチで交互に配置する繰り返し構造を有する板状の偏光分離装置、および、その偏光分離装置を用いた投写型表示装置を提供する。【解決手段】 偏光分離装置の製造工程では、まず、無機物質からなる多層膜で構成された偏光分離膜を表面に有する板ガラスと、反射面を表面に有する板ガラスを交互に貼り合わせたガラスブロックを形成し、その貼り合わせ面に対して斜めの切断面に沿ってガラスブロックを切断する。こうして切り出された板状のブロックの側面の少なくとも1つに、偏光分離装置の位置決めのために使用可能な突出部を設けるようにしてもよい。この偏光分離装置の光出射面の一部にλ/2位相差板を貼りつけると、光源部からの光をs偏光またはp偏光のうちいずれか一方の偏光方向を有する光束として出射する偏光分離装置が得られる。このような偏光分離装置を、投写型表示装置に利用することができる。
請求項(抜粋):
ランダムな偏光光方向を有する光を2種類の偏光成分を有する光に分離する偏光分離装置の製造方法であって、第1の基板、偏光分離層、第2の基板、反射層の繰り返し構造を有する基板ブロックを形成する工程と、前記基板ブロックを前記基板の面に対して所定の角度で切断する工程とを有することを特徴とする偏光分離装置の製造方法。
IPC (7件):
G02B 5/30
, G02B 27/28
, G02F 1/13 505
, G09F 9/00 324
, G09F 9/00 360
, H04N 5/74
, H04N 9/31
FI (8件):
G02B 5/30
, G02B 27/28 Z
, G02F 1/13 505
, G09F 9/00 324
, G09F 9/00 360 D
, H04N 5/74 A
, H04N 5/74 K
, H04N 9/31 C
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