特許
J-GLOBAL ID:200903008696864124

相互連結される撤去可能なフローリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167437
公開番号(公開出願番号):特開2002-322792
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 撤去可能な相互連結フローリング装置を提供するものである。【解決手段】 支持構造上にて個々のフローリングパネルから一時的又は永久的なフローリング表面を形成するために使用する。装置は2以上のフローリングパネルを含み、これらのパネルは上部摩耗表面と支持構造に接触するための底面とを備えている。パネルは、少なくとも3つの縁部を有していて、すべての縁部には凹部が形成されている。装置はさらにコネクタ1を備え、このコネクタはベース2とベースから垂直に延びる突起部4,5とを有している。ベースから延びる突起部は、撤去可能な垂直結合態様において、パネルの凹部に受入れられるように形成される。コネクタは望ましくは、その全長にわたって突起部が延設されているベースから構成される。さらに好ましくは、コネクタとパネルとは撤去可能な水平の態様においてパネルを結合するための手段を備える。
請求項(抜粋):
撤去可能な相互連結フローリング装置であって、支持構造上にて個々のフローリングパネルから一時的又は永久的な層板状のフローリング表面を形成するために使用する前記装置において、前記装置が、2以上の層板状のフローリングパネルと少なくとも1つのコネクタと、フローリングパネルであって、上部摩耗表面と強化基板材料と支持構造に接触するための底面とを備えている前記パネルが、前記コネクタの突起部を受け入れるために形成された凹部を有する4つの縁部を有していると共に、前記パネルが前記コネクタの突出部を受け入れるために底面に形成されたチャンネルを有しているような上記パネルと、ベースを備えたコネクタであって、前記ベースはそこから垂直に延設された突起部を有していて、この突起部が前記パネルの縁部の凹部に撤去可能な垂直結合態様において受入れられ、前記コネクタの前記ベースが突起部から隔てられてベースの両側に垂直に延設された2つの突出部をさらに備え、前記突出部は前記パネルの前記底面のチャンネルに撤去可能な水平結合態様にて受入れられるように形成されているような上記コネクタと、を有し、前記パネルがコネクタを使用して結合されたときには、結果としての目に見えるフローリング表面はパネルの上部摩耗表面だけから成ることを特徴とする装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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