特許

J-GLOBAL ID：200903008697808023

能動低域通過フィルタ

発明者： 寺本 三雄 ,  須藤 司朗 ,  茂原 宏
出願人/特許権者： 学校法人東海大学 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-246278
公開番号（公開出願番号）：特開平6-188678
出願日： 1991年09月25日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【目的】 本発明は能動低域通過フィルタに関し、比較的簡単な回路構成で、素子感度が低く、優れた周波数特性を有する能動低域通過フィルタを提供することを目的とする。【構成】 第1及び第2の分布RC線路1及び2と、1つの増幅器5とを有して構成し、第1の分布RC線路1の抵抗成分の入力端子を当該フィルタ回路の入力端子11に、*第1の分布RC線路1の容量成分の端子16を当該フイ回路の出力端子15に、第2の分布RC線路2の抵抗成分の入力端子を第1の分布RC線路1の抵抗成分の出力端子12に、増幅器5の入力端子を第2の分布RC線路2の出力端子13に、増幅器5の出力端子14を当該フィルタ回路の出力端子11にそれぞれ接続し、第2の分布RC線路2の容量成分の端子17を接地する。

請求項（抜粋）：

第1及び第2の分布RC線路と、1つの増幅器とからなる能動低減通過フィルタにして、前記第1の分布RC線路の抵抗成分の入力端子が当該フィルタ回路の入力端子に、前記第1の分布RC線路の容量成分の端子が当該フィルタ回路の出力端子に、前記第2の分布RC線路の抵抗成分の入力端子が前記第1の分布RC線路の抵抗成分の出力端子に、前記増幅器の入力端子が前記第2の分布RC線路の出力端子に、前記増幅器の出力端子が当該フィルタ回路の出力端子に、それぞれ接続され、前記第2の分布RC線路の容量成分の端子が接地されていることを特徴とする能動低域通過フィルタ。