特許
J-GLOBAL ID:200903008698384510

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117769
公開番号(公開出願番号):特開平10-311464
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】接続する管の位置が固定されていても、またその管端どうしの間隔が狭い場合であっても容易に接続することができるようにする。【解決手段】継手本体14の筒状成形体15に管2及び3の長手方向に沿った分割面部16を形成し、対向する両分割面部に締結用のリブ17,18を形成し、両方のリブ17及び18の外周面側に締付用の金具20,20を配置し、これらのリブ17,18を貫通して前記締付用の金具20どうしをボルト22及びナット23で緊締する。これにより、管端2a,3aどうしの間の間隔が狭い場合であっても、分割面部16を開いた状態で両方の管2及び3の外周面上に継手本体14を外嵌装着することができる。以後は、金具20,20を介してボルト及びナット22,23でリブ17及び18どうしを緊締するだけで管の接続作業を行うことができ、全体の施工作業も極めて簡単なものとなる。
請求項(抜粋):
管の端部外周面に外嵌装着されて配管どうしを接続する管継手において、継手本体に管の長手方向に沿った分割面部を形成し、対向する両分割面部に締結用のリブを形成し、両方のリブの外周面側に締付用の金具を配置し、これらのリブを貫通して前記締付用の金具どうしをボルト及びナットで緊締したことを特徴とする管継手。

前のページに戻る