特許
J-GLOBAL ID:200903008699000678
熱交換器のコア部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164301
公開番号(公開出願番号):特開2005-003226
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】熱膨張した座板の壁部によるチューブの付け根の亀裂・破損を防止できる熱交換器のコア部構造の提供。【解決手段】所定間隔を置いて対向配置される座板1の間に、チューブ2とコルゲートフィン3が交互に配置され、前記チューブ2の内部に仕切り部8が形成されると共に、該チューブ2の先端が座板2に形成されたチューブ穴5に嵌挿固定され、前記チューブ穴5に向かって傾斜した壁部6を有する接続部7が形成された熱交換器のコア部構造において、前記仕切り部8に、前記壁部6の熱応力による該チューブ2の内方向への変形を許容するように変形する変形部X(切欠部9、脆弱部10)を形成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定間隔を置いて対向配置される座板の間に、チューブとコルゲートフィンが交互に配置され、
前記チューブの内部に仕切り部が形成されると共に、該チューブの先端が座板に形成されたチューブ穴に嵌挿固定され、
前記チューブ穴に向かって傾斜した壁部を有する接続部が形成された熱交換器のコア部構造において、
前記仕切り部に、前記壁部の熱応力による該チューブの内方向への変形を許容するように変形する変形部を形成したことを特徴とする熱交換器のコア部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3L065CA17
, 3L103AA10
, 3L103BB38
, 3L103BB39
, 3L103CC02
, 3L103CC22
, 3L103DD08
, 3L103DD34
, 3L103DD36
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