特許

J-GLOBAL ID：200903008699127058

エンジンの燃料噴射時期制御装置及び燃料噴射圧力制御装置

発明者： 水城 徹 ,  青木 信夫 ,  若松 俊告
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-203252
公開番号（公開出願番号）：特開2001-027141
出願日： 1999年07月16日
公開日（公表日）： 2001年01月30日
要約：

【要約】【課題】 騒音と白煙とをあらゆる温度(水温及び大気温)条件下でバランスよく両立させると共に、温度変化に対する騒音と白煙の変化を緩やかにする。【解決手段】 本発明は、エンジン水温THWに応じたベース噴射時期MTm又はベース噴射圧力MPを定め、そのベース噴射時期MTm又はベース噴射圧力MPに所定の加算値TTHA,PTHAを加えて噴射時期Tm又は噴射圧力Pを決定するようにしたエンジンの燃料噴射時期又は圧力制御装置において、上記加算値TTHA,PTHAを、大気温THAによって定まるベース加算値TTHAI,PTHAIに水温THWによって定まる0以上1以下の補正係数KTTHA,KPTHAを乗じて算出するようにしたものである。所定の水温領域のみ大気温に応じた加算を行え、過剰制御を防止できる。

請求項（抜粋）：

エンジン水温に応じたベース噴射時期を定め、該ベース噴射時期に所定の加算値を加えて噴射時期を決定するようにしたエンジンの燃料噴射時期制御装置において、上記加算値を、大気温によって定まるベース加算値に水温によって定まる0以上1以下の補正係数を乗じて算出するようにしたことを特徴とするエンジンの燃料噴射時期制御装置。

IPC (4件)：

F02D 41/04 385 ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/06 375 ,  F02D 45/00 360

FI (4件)：

F02D 41/04 385 L ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/06 375 ,  F02D 45/00 360 A

Fターム (26件)：

3G084AA01 ,  3G084BA11 ,  3G084BA13 ,  3G084BA14 ,  3G084BA15 ,  3G084DA10 ,  3G084DA39 ,  3G084FA00 ,  3G084FA02 ,  3G084FA10 ,  3G084FA13 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G301HA02 ,  3G301JA21 ,  3G301JA37 ,  3G301MA14 ,  3G301MA18 ,  3G301MA28 ,  3G301NE17 ,  3G301PA10Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z