特許
J-GLOBAL ID:200903008699659815

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271475
公開番号(公開出願番号):特開平5-108069
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】音色設定状態が変化された後において、発音要求が発生した時点で効果を切り換えるようにして、音色の切り換わるタイミングと効果の切り換わるタイミングとを同期させて、演奏者及び聴衆に与える不自然さを解消する。【構成】鍵盤装置12と、鍵盤装置12により要求された楽音を発音するための複数の発音チャンネルと、これら複数の発音チャンネルによって発音される楽音の音色を選択するための音色選択装置14と、音色選択装置14により選択された音色に付随する効果を発生させるための効果情報に基づき、音色に付随する効果を発生する効果付与装置20と、音色選択装置14の操作により音色選択設定状態が変化された後において、鍵盤装置12により発音要求が発生したときに、音色選択装置14により選択された音色に付随する効果の効果情報に基づいて、効果付与装置20の設定を変更する制御手段とを有するように構成した。
請求項(抜粋):
演奏者によって操作される鍵盤装置などの演奏手段あるいは外部機器などから入力される、所望の楽音の発音開始を要求するための発音要求発生情報により、発音開始を要求された楽音を発音するための複数の発音チャンネルと、前記複数の発音チャンネルによって発音される楽音の音色を選択するための、演奏者によって操作される音色選択手段あるいは外部機器などから入力される音色選択情報によって選択された音色に、付随する効果を付与するための効果情報に基づき、前記音色に付随する効果を発生する効果付与手段と、前記音色選択情報に基づき音色選択設定状態が変化された後において、前記発音要求発生情報に基づき発音開始要求が発生したときに、前記音色選択情報により選択された音色に付随する前記効果情報に基づいて、前記効果付与手段の設定を変更する制御手段とを有することを特徴とする電子楽器。
IPC (5件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/057 ,  G10H 1/10 ,  G10H 7/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-228094
  • 特開昭62-174797
  • 特開昭56-081897
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