特許
J-GLOBAL ID:200903008700341824

異なった粒径の吸着剤を含む連続吸着帯を用いた気相吸着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-417629
公開番号(公開出願番号):特開平6-304431
出願日: 1990年12月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 吸着系を通じて比較的小さな吸着剤粒子を使用し、圧力降下を防止し、比較的小さな吸着剤粒子の利点である物質移動を保持する気相吸着方法を提供する。【構成】 一つは比較的小さな吸着剤粒子を持ち、物質移動帯を含む吸着帯と、他の一つは比較的大きな吸着剤粒子を持ち、平衡帯を含む吸着帯の、二つの連続吸着帯を用いる気相吸着方法。
請求項(抜粋):
第一成分と少なくとも一種以上のその他の成分の混合物から該第一成分を分離するための方法において、蒸気相の該混合物を、最小平均粒径よりも大きな平均粒径の第一粒状吸着剤材料からなる第一吸着帯を通過させ、続いて第一吸着帯からの流出物を、該最小平均粒径を越えない平均粒径の第二粒状吸着剤材料からなる第二吸着帯を通し、ここで同操作を第一吸着帯において該第一成分の少なくとも最初の部分の吸着を生じさせ、第二吸着帯において該第一成分の少なくとも第二の部分の吸着を生じさせるのに効果的な条件の下で行い、該第一成分の低減された生成物を第二吸着帯から引き出すことを特徴とする方法。
IPC (5件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/02 ,  B01J 8/04 311 ,  B01J 20/18 ,  B28B 3/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-004415

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