特許
J-GLOBAL ID:200903008700831422

間欠曝気式活性汚泥処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017532
公開番号(公開出願番号):特開平11-216493
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 脱窒工程における脱窒速度を高くし、小形の装置により効率よくBODおよび窒素の除去を行うことができる間欠曝気式活性汚泥処理方法を提案する。【解決手段】 間欠曝気槽1に被処理液を速続的に供給し、活性汚泥の存在下に間欠的に曝気を行って好気工程と嫌気工程を繰り返し、好気工程ではBODの除去と窒素の硝化を行い、嫌気工程では脱窒に必要な量の水素供与体を、嫌気工程の1/2以上の時間にわたって分注して脱窒を行い、脱窒処理液を仕上げ硝化槽2で仕上げ硝化を行い、仕上げ脱窒槽3で仕上げ脱窒を行い固液分離槽4で固液分離する。
請求項(抜粋):
間欠曝気槽に被処理液を供給し、活性汚泥の存在下に間欠的に曝気を行って好気工程と嫌気工程を繰り返し、好気工程ではBODの除去と窒素の硝化を行い、嫌気工程では脱窒に必要な量の水素供与体を別途、嫌気工程の1/2以上の時間にわたって注入して脱窒を行うことを特徴とする間欠曝気式活性汚泥処理方法。

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