ズームレンズ

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高梨幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-316926
公開番号（公開出願番号）：特開2000-121938
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】全体として5つのレンズ群を有し、各レンズ群の屈折力、変倍及びフォーカスに伴う移動条件等を適切に設定し、全変倍範囲にわたり高い光学性能を有した大口径比、高変倍比のズームレンズを得ること。【解決手段】物体側より順に正の屈折力の第1 群、負の屈折力の第2 群、正の屈折力の第3 群、正の屈折力の第4 群、そして負の屈折力の第5 群の5 つのレンズ群を有し、該第2 群と該第4 群を光軸方向に移動させることにより、変倍および変倍に伴う像面変動補正を行い、物体側の第1 レンズ面から近軸像面までの距離TD、望遠端における全系の焦点距離fT 、広角端の軸上マージナル光線の角度の初値0、高さの初値1、軸外主光線の角度の初値-1 にし、望遠端の第3群、第4群、第5 群の3次のコマ収差係数II3T、II4T、II5T、望遠端の第3群、第4群、第5 群の3次の非点収差係数III3T 、III4T を各々適切に設定したこと。

請求項（抜粋）：

物体側より順に正の屈折力の第1 群、負の屈折力の第2 群、正の屈折力の第3 群、正の屈折力の第4 群、そして負の屈折力の第5 群の5 つのレンズ群を有し、該第2 群と該第4 群を光軸方向に移動させることにより、変倍および変倍に伴う像面変動補正を行い、物体側の第1 レンズ面から近軸像面までの距離をTD、望遠端における全系の焦点距離をf<SB>T</SB> とする時、TD/f<SB>T</SB> <1.2なる条件を満足し、広角端の軸上マージナル光線の角度の初値を0、高さの初値を1、軸外主光線の角度の初値を-1 にした時の望遠端の第3群、第4群、第5群の3次のコマ収差係数を順にII<SB>3T</SB>、II<SB>4T</SB>、II<SB>5T<HAN>、</HAN> </SB>望遠端の第3群、第4群、第5 群の3次の非点収差係数をIII<SB>3T</SB> 、III<SB>4T</SB> 、III<SB>5T</SB> とする時、(II<SB>3T</SB>)<SP>2</SP> +(II<SB>4T</SB>)<SP>2</SP> +(II<SB>5T</SB>)<SP>2</SP> < 2(III<SB>3T</SB> )<SP>2</SP> +(III<SB>4T</SB> )<SP>2</SP> +(III<SB>5T</SB> )<SP>2</SP> < 2なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。

IPC (2件)：

G02B 15/16 , G02B 13/18

FI (2件)：

G02B 15/16 , G02B 13/18

Fターム (43件)：

2H087KA02 , 2H087KA03 , 2H087MA15 , 2H087PA07 , 2H087PA20 , 2H087PB10 , 2H087QA02 , 2H087QA06 , 2H087QA17 , 2H087QA21 , 2H087QA25 , 2H087QA37 , 2H087QA39 , 2H087QA41 , 2H087QA46 , 2H087RA05 , 2H087RA12 , 2H087RA13 , 2H087RA32 , 2H087RA42 , 2H087SA43 , 2H087SA47 , 2H087SA49 , 2H087SA52 , 2H087SA56 , 2H087SA63 , 2H087SA65 , 2H087SA72 , 2H087SA74 , 2H087SA76 , 2H087SB04 , 2H087SB14 , 2H087SB22 , 2H087SB33 , 2H087SB42 , 9A001BB02 , 9A001DD14 , 9A001GG04 , 9A001HH24 , 9A001JJ48 , 9A001KK16 , 9A001KK42 , 9A001KZ54

前のページに戻る