特許
J-GLOBAL ID:200903008706141860

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215824
公開番号(公開出願番号):特開2000-062284
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】フラットケーブル6をキャリッジ2に取り付けるとき、キャリッジ2の端部にフラットケーブルが当接する箇所を、キャリッジの移動方向に伴って変更させ、フラットケーブル6の耐久性および信頼性の向上を実現する。【解決手段】キャリッジ6がフラットケーブル6を取り付ける側のキャリッジ軸3の端部に移動したとき、フラットケーブル6の下面とキャリッジ2の端部Eが当接する。一方、キャリッジ6がフラットケーブルを取り付ける側と反対側のキャリッジ軸3の端部に移動したとき、フラットケーブル6の上面とキャリッジ2に取り付けた補強板8の端部とが当接する。補強板8の端部とキャリッジ2の端部Eとは、フラットケーブル6を挟んで互いに異なる場所である。
請求項(抜粋):
軸に沿って移動可能なキャリッジと、前記キャリッジ上に配設され、印字を行う印字ヘッドと、前記印字ヘッドに信号を伝達し、前記軸方向に配置される可撓性フラットケーブルと、前記可撓性フラットケーブルの第1の端部をプリンタに固定する固定部と、前記可撓性フラットケーブルの第2の端部を前記キャリッジに保持する保持部と、を備え、前記可撓性フラットケーブルは、前記キャリッジの移動方向に応じて、前記可撓性フラットケーブルの上面と下面との2カ所が前記保持部近傍の前記キャリッジの端部に当接し、前記2カ所の当接位置は、前記可撓性フラットケーブルを挟んで互いに異なる位置であることを特徴とするプリンタ。
IPC (4件):
B41J 29/00 ,  H02G 11/00 ,  H05K 7/00 ,  H01R 12/08
FI (4件):
B41J 29/00 D ,  H02G 11/00 B ,  H05K 7/00 A ,  H01R 9/07 Z

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